紙折機オプション「エアーさばきユニット」新発売のお知らせ
~業界初!エアーフリクション給紙機構~
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2015年3月6日
エアーさばきユニット:イメージ図
株式会社ライオン事務器(東京都中野区、代表取締役:福井 資)は、紙折機のオプション「エアーさばきユニット」を1月より発売開始いたしました。従来のフリクション(ローラー)給紙では難しいとされていたコート紙を安定的に給紙するための補助装置です。コート紙で印刷したチラシを折る際などに重送されにくく、より効率的に折り作業ができるアイテムです。
■エアー+フリクション“良いとこ取り”の新発想
これまでの紙折機は、フリクション(ローラー)給紙又はエアー給紙、いずれかの給紙機構を使ったものでした。フリクション給紙は簡便に使える反面、表面のつるつるした薄手のコート紙は苦手としていました。また、エアー給紙はコート紙に対応するための給紙機構ではありますが、機械が大きい上、高価で調整にコツが必要でした。その両方のメリットを活かし、フリクション給紙の紙折機にエアーさばきユニットをオプション装備することでデメリットを解消できるのでは、との発想から考えられたのがこの補助装置です。
《 特長 》
(1)コート紙の給紙ミスを大幅に軽減!
チラシ等に多く使われるコート紙は用紙の表面がコーティングされており、静電気により用紙が密着しやすいため、2枚3枚とまとめて給紙されてしまうミスが発生することがあります。エアーさばきユニットを使用すると、給紙テーブルの後方からエアーを吹き付けることで用紙1枚1枚をさばき、静電気による貼りつきを解消します。
エアーさばきユニット:使用イメージ図
(2)簡単装着、簡単操作
使用方法は、エアーさばきユニットを紙折機本体の給紙テーブルに装着し(図①②)、送風ボタンを押す(図③)だけです。あとは通常の紙折機の操作と同様なので、どなたでも簡単にご使用いただけます。
< セット手順 >
エアーさばきユニット:使用イメージ図
(3)余分な場所を取らない省スペース設計
エアーさばきユニットを装着するための余分なスペースは必要ありません。従来の紙折機の設置スペース内に収まるサイズに設計されていますので、既に設置してある場所に置いたまま使用可能です。
sorche :-http://www.lion-jimuki.co.jp/press/15_0009.html
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