株式会社内田洋行(本社:東京都中央区 社長:向井 眞一)は、IT技術の進化により、日々変革し続けるオフィスマーケットに新たなシステムプロダクト「ALPLACE(アルプレス)」を2008年1月21日に発売いたします。
都市の再開発や、ビジネスのグローバル化、社会の成熟化が進む一方で、IT技術はますます進化し、企業ではこれまでの延長ではなく、次世代を見据えた新たなビジネスの枠組みや仕組みの登場が望まれています。そのため、日本のオフィスはより一層経営戦略と結びついた新たなステージを迎えようとしています。
今、ワークプレイスに求められているのは、メーカーが完成されたデザインを提供する従来の方法ではなく、常にユーザーニーズと共に進化できる「可変性」を実現する新しい仕組みのあり方です。
作りこまず、将来の進化の余地を残しておくデザインは、使う側(ユーザー)の多様性を映し出し、メーカーとユーザーが一体となって、企業経営の新たな協創関係を生み出します。
ALPLACE(アルプレス)は-〈1 System, All Place=ひとつのシステムでありとあらゆる場所に適応する〉というコンセプトで、「可変性」を具現化した商品です。
(1)現在のビル建築のトレンドやITインフラとの融合を目指した「プラットフォームの構造」、(2)戦略や組織の変化が著しいワークスタイルに即座に対応し、一つのシステムで多種多様なスタイルに変化可能な「モジュール化したパーツ」、さらに(3)オフィスの個性を引き出させる「様々な質感のマテリアル」を大きな特長としています。
「ALPLACE(アルプレス)」は、オフィスを構成する「デスクシステム」、「パネルシステム」、「ストレージシステム」、「アクセサリー」の4つの要素を全て1つのシステムで構築します。企業経営の視点から、システムを構築する部材の共通化、モジュールの統一を図り、予期しないレイアウト変更や新たに発生したニーズにも容易に適応します。「使い続ける」という発想のもと、ビジネスの変革に柔軟に対応するソリューションを追求していきます。
ALPLACE(アルプレス)
ALPLACE(アルプレス)
<ALPLACEの特長>
1.マルチデザイン<空間の個性を引き出す表現力>
1つの空間に無限の可能性を実現させる素材を駆使し、従来のワークプレイスでは限界であった同一のシステム上で最適な環境を自由自在に作り上げることが可能です。このシステムはそこに住まう人と共に成長し、魅力的な創造環境をはぐくんでいきます。「ALPLACE(アルプレス)」は、デスク、パネル、ストレージ、アクセサリーそれぞれの表情を統一し、モジュール化、拡張機能を搭載することでシステムが構築されていきます。
2.マルチスタイル<さまざまな業種、スタイルにも適応>
デスクとパネルとの連結、デスクの上方向への展開などや、豊富なアクセサリーを組み合わせることで、従来は簡単に構築できなかったオフィスの多種多様で個性的なイメージを創り出すと同時に、業務内容や組織・チームのスタイルに最適化されたセッティングを実現できます。また、パネルシステムを組み合わせることでオフィスの顔である受付や応接室から、人員の増減にも素早く対応するコールセンターや監視センター、ディーリングセンターの構築など、ITインフラを装備した機能重視の空間まで幅広く対応が可能です。図書館やメディアセンターへの用途も広がります。
<対応例>
受付/インフォメーション エグゼクティブ 建築/デザイン系オフィス フリーアドレス(連結型)、外資系オフィス 図書館/メディアセンター 監視センター コールセンター
source :- http://www.uchida.co.jp/tsushin/nl/nl-o/o103.html
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