サントリーミドリエと内田洋行が「GreenRaiL(グリーンレイル)」を共同開発

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サントリーミドリエと内田洋行が「GreenRaiL(グリーンレイル)」を共同開発
~屋内緑化に向けて自在に変化する空間を創出~

株式会社内田洋行(本社:東京都中央区 社長:柏原 孝)は、サントリーミドリエ株式会社(本社:東京都港区台場、 社長:金山 典生)と共同で、オフィスなどの環境緑化に向けて、ワークプレイスのあらゆる場面に設置できる「GreenRaiL(グリーンレイル)」を開発し、12月21日(月)から発売を開始します。

左:カスタマイズ型ワークステーション「LEMNA」デスクに設置
右上: カスタマイズ型ワークステーション「ALPLACE」パネルに設置 右下: 「GreenRaiL」 水遣り注水口

屋内緑化は、オフィスなどの有害物質の吸着や蒸散による湿度の維持を図り、空気の快適性を向上させるだけでなく植物をオフィスに配置することによる心身のリラックス効果があります。さらに、昨今の急速なICT化を背景に、グリーンを見ることによる視覚疲労の緩和など様々な効用も期待されています。

こうした屋内緑化の効用が注目されるなか、従来のオフィスなどにおける観葉植物や草花の利用は、土の衛生面や水の処理などの観点から、エントランスやリフレッシュエリアなどの限られた領域や、造花による設置に留まっておりました。

今回、サントリーミドリエと内田洋行が共同開発した「GreenRaiL」は、サントリーミドリエが独自に開発した「パフカル」【注】を、内田洋行が専用に開発したプランターに展開したものです。苗床の土のかわりに「パフカル」を使用することで、いままで実現困難だった生花での栽培が、水とオフィスの照明のみで容易に植物を育てることが可能になり、いっそう手軽にオフィスグリーンを楽しむことができます。また、容易に水遣りができるよう、プランターには注水口を設けました。

さらに、内田洋行開発のカスタマイズ型ワークステーション(「ALPLACE」「LEMNA」)と「GreenRaiL」を連結することによって、執務エリアの個人スペースのデスクトップやグループ用のミーティングテーブル、ローパーティションにも設置を可能とすることで、幅広い領域でよりワーカーに近い場所での緑化を実現します。

このように、自然の植物をオフィスなどに幅広く導入することによって、今までに無い緑が溢れた光景を生み出すとともに、柔らかなうるおいが満ちた空間を演出してよりリラックスできる状態を引き出します。また、ワーカー自身での水遣りや栽培などの世話や観察もまた、働く人々の五感を楽しませます。
source :-http://www.uchida.co.jp/company/news/press/091104.html

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