北海道大学などと高機能チェア「Pulse(パルス)チェア」を産官学協同開発

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北海道大学などと高機能チェア「Pulse(パルス)チェア」を産官学協同開発 

姿勢安定メカニズムの研究成果を応用し、長時間の着座業務の負担を軽減
2009年1月21日(水)より、全国一斉販売開始

株式会社内田洋行(本社:東京都中央区 社長:柏原 孝)は、北海道大学医学部及び、北海道立心身障害総合相談所と共同で体のあらゆる動きに呼応するために胸郭と坐骨を安定的に支える新たなポイントを採用したオフィスチェア『Pulse(パルス)』を開発し、2009年1月21日(水)より発売を開始します。

近年、オフィス家具に先進性や革新的なデザインが求められる一方で、PCの利用など座った姿勢での長時間労働やハードワークから起こる疲労の軽減を望む声も数多くお客様から寄せられています。そのため、当社ではより快適な背もたれのリクライニング機能と長時間着座へのニーズにお応えするため北海道大学医学部と北海道立心身障害総合相談所の20年にわたる姿勢保持研究から導き出されたメカニズムや方法論を基に、座り心地や操作性、デザイン性を追求したオフィスチェアを共同開発したものです。

製品特徴


■利用者個人にフィットする姿勢安定技術
~坐骨前方サポートと胸郭サポート~
長時間座り続けていると、骨盤が後傾し坐骨結節(骨盤の下部にある二箇所の突起)が前方に動くことにより、背中が丸く、腰に負担が掛かることが判明。そのためパルスのシートには、坐骨部分に合わせてくぼみを設定することによってお尻を包み込み、着座位置のズレからくる姿勢の歪みを解消します。
また、体を安定して支えるために、胸のうしろと骨盤のうしろの2つのカーブに加え、胸郭の下の位置を新たに「第三のカーブ」と設定しました。この部分を支える素材を柔らかい樹脂メッシュで構成することにより、従来以上に広範囲に各人の背の形状や体格差の違いにもフィットした背の支えが可能になり、監視センターや金融機関のディーリングルーム、コールセンターなど、長時間の着座姿勢で腰に負担のかかりやすいヘビーユーザーの負荷を軽減します。

source :-http://www.uchida.co.jp/company/news/press/081111.html

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