バインダーの紙をめくる感覚で簡単操作 パーソナルファイリングソフト「ぱらビュ~」の販売を開始

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バインダーの紙をめくる感覚で簡単操作
パーソナルファイリングソフト「ぱらビュ~」の販売を開始

株式会社内田洋行(本社:東京都中央区、社長:向井 眞一)は、PC初級者の方も簡単に操作可能なパーソナルファイリングソフト「ぱらビュ~」の販売を全国一斉に2004年2月24日から開始します。

一般的な最近のオフィス環境は、廃棄されない書類、パンフレットなど紙の印刷物が日々増え続け、その一方で、Word、Excel、PowerPointなどのデジタル文書も増加傾向にあります。このような状況のなかで、「今後の必要性を考え、本来は廃棄したいにもかかわらず、廃棄できない書類を紙ベースで大量に保管している」、また、「ファイリングソフトの必要性は分かっているものの、高額な専用システムを導入するまでのPCスキルを持っていない」などのケースが多々想定されます。

こうした課題解決策のひとつである今回、発売する「ぱらビュ~」は、個人管理文書情報の効率化を目的にしたパーソナルファイリングソフトで、煩雑な文書管理をスキャナ、PCの活用により、電子キャビネットで書類を整理、バインダでタイトルをつけ物件を整理するものです。これまでのファイリングソフトに比べ、コンピュータにあまり馴染みがない、いわゆる、PC初級者の方でも扱える操作の簡易性を重視したことが最大の特長です。

「紙での文書管理運用をコンピュータ上に実現!(まるでキャビネット、まるでバインダ)」を開発コンセプトとする「ぱらビュ~」は、オフィスのキャビネット、バインダの感覚でPDFファイルを操作、表示できるコンピュータ上で文書を管理するとともに、ワンタッチ操作により、スキャナから読み込んだイメージデータ、Word/ExcelなどのデータファイルをPDFファイルに変換できることに加え、1冊の電子バインダとしてまとめて管理することもできます。

デスクトップ上のファイリング体系は、現実の部屋、キャビネット、バインダがリアルに表現され、約1500のバインダを保存することができます。また、画面上で、保存データファイルの指定した部分の拡大、開き方向の左右も指定が可能、さらに必要に応じて、パーソナル、共用のバインダとしても利用できます。

なお、1枚あたり4秒※でスキャンし、A4用紙を一度に50枚まで連続スキャンが可能なPFU製スキャナ「ScanSnap!」の使用により、より簡単操作のファイリングシステムとなります。 ※条件によって異なります。

「ぱらビュ~」の活用例として、例えば、教育現場では学校事務文書/生徒文書/論文管理などで、一般企業では会議資料/プレゼン資料/見積書管理などが想定されます。

当社は学校などの文教市場、一般企業向けに販売し、初年度として年間3000本、約1億円の売上を見込んでいます。

<概要>
 発売日 :2004年2月24日
 販売価格 :オープン価格
 商品名 :「ぱらビュ~」 (文教市場向けのスクールエディションも用意)
 販売地域 :全国
 販売目標 :初年度3000本
 文書管理例:テスト、作文、注文書、新聞・雑誌のスクラップなど

<特長>
●操作性
 ページをつかんでめくるようにクリックひとつでページの送り、戻しができます。
●多様なPDF化
 ワープロ、表計算、プレゼンテーション用データファイルも容易にPDF化。
 取り込んだデータのオリジナルファイルはデータ修正も可能。
●インデックス作成、付せんの貼り付けも可能
 書類の整理、検索用に任意のページにインデックスが挿入可能。
 ページ上の好きな位置に付せんの添付やマーカーが入れられますので、書類の検索性が高まります。
●紙の書類をデジタル化
 イメージスキャナの使用により、ぱらビュ~上から紙の書類をすばやく簡単にデジタル化でき、ぱらビュ~で管理、閲覧が可能。

source :-http://www.uchida.co.jp/tsushin/nl/nl-j/j037.html

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