内田洋行、北海道支店の移転で商業店舗をオフィス空間にリノベーション

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内田洋行、北海道支店の移転で商業店舗をオフィス空間にリノベーション 

~地域交流の“場” 「ユビキタス協創広場U-cala」を再オープン~

株式会社内田洋行(本社:東京都中央区 社長:柏原 孝、以下内田洋行)は、北海道支店を設置していた所有ビル(北海道札幌市中央区大通東3丁目1)の老朽化により移転を行い、2013年4月10日に再オープン(北海道札幌市中央区北1条東4丁目1-1 サッポロファクトリー1条館1階)いたしました。尚、札幌地区の内田洋行グループ会社4社の拠点も統合し、同じく内田洋行北海道支店内に移転をいたします。

これは、北海道支店を設置していた所有ビルが、1964年(昭和39年)竣工で築48年を経過し、老朽化が進んだことから、安全・安心の観点で移転を行うものです。尚、移転前の不動産は、2012年12月に売却をいたしております。

このたびの移転で再オープンする北海道支店は、これまで商業店舗として活用されていた既存ビル内の空間を、内田洋行独自の手法でオフィス空間へとリノベーションを進めたもので、2006年に開設した「ユビキタス協創広場U-cala」をリニューアルするとともに、内田洋行グループのライブオフィスとしても活用いたします。

独自の手法で商業店舗をオフィス空間にリノベーション


札幌市「サッポロファクトリー」に開設いたしました北海道支店は、従来、商業店舗として使用されていた空間を、内田洋行グループで培ったICTとデザインのノウハウを駆使して、独自にリノベーションを行っております。

具体的には、空間の中に空間をつくる「Box in Box」という手法による内田洋行独自の空間構成システムである「SmartInfill(スマートインフィル)」を活用することで、大掛かりな内装工事をともなうことなく、建築躯体に傷をつけずに、短期間での改装を行っています。また、この「SmartInfill(スマートインフィル)」には、ICTデバイスや照明器具、情報ケーブルなどを自由に取り付け可能なことから、既存ビルにおいても、利用シーンに合わせたICT環境の構築や、節電を進めるLED照明の導入などを実現しております。


地域交流の場「ユビキタス協創広場U-cala」を再構築

北海道支店内には、2006年に開設した「ユビキタス協創広場U-cala」をリニューアルオープンいたします。「ユビキタス協創広場U-cala」は、産官学連携による地域活性化に協力するために企業やビジネスに直結する大学・官公庁との共同研究や、地域密着型の学生参加プロジェクトなど、北海道発の「協創の場」として地域の皆様のネットワーク作りを進めてまいりました。このたびの大型商業施設内への移転により、地域との交流を一層深め、北海道地区の活性化に向けて様々な活動を企画してまいります。

<今までに協力開催したイベント ※代表的なもの一部抜粋>
大型マルチスクリーンへの投影や衛星ネットワークやテレビ会議システムとの連携など最新のICT技術を駆使した映像等のプレゼンテーションによって、多彩な場を演出してまいりました。

・H22年より継続 「eシルクロード大学」
・H23年10月  「札幌なにかができる経済人ネットワーク(北海道実現企画)」
・H23年9月  「第7回札幌国際短編映画祭」
・H23年9月  「北海道コワーキング・パーティー2012(経済産業省)」
・H23年9月  「北海道×マーケティング 第1回ビジネスアイデアコンテスト」
・H19年3月  「ICCフェスティバル2007」
・H19年2月  「ふしぎ大陸 南極を見に行こう!(北海道大学)」

souche :- http://www.uchida.co.jp/company/news/press/130411.html

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