内田洋行、学習支援アプリ『デジタルスクールノート』を開発

http://recycleproshop.com/
内田洋行、学習支援アプリ『デジタルスクールノート』を開発
~“1人1台端末環境”で、児童・生徒の「考える力」と「学び合い」を支援~

株式会社内田洋行(本社:東京都中央区 社長:柏原 孝、以下内田洋行)は、1人一台端末の環境のための学習支援アプリケーション「デジタルスクールノート」を開発いたしまして、平成24年11月1日より、販売を開始いたします。

これは、児童・生徒個人の自由な思考や発想を書き込み、整理をして話し合うような場面や、児童・生徒が互いに学び合う場面で使用する情報端末用のアプリケーションで、児童・生徒の問題解決能力とコミュニケーション能力の育成を支援いたします。


「デジタルスクールノート」開発における背景

児童・生徒1人一台の情報端末を活用した教育の実現に向けて、内田洋行では、「フューチャースクール推進事業」の西日本地区の実証実験への参画や、産官学連携による共同実証実験などを進めながら、学校教育に1人一台の情報端末環境がもたらす課題抽出を行ってまいりました。具体的には、児童・生徒1人に一台の情報端末を配布することによって、学校現場で期待される効果は、個別学習や児童・生徒同士の話し合いや教え合いといった場面が円滑に行えることでその頻度を向上させることができる点にありました。さらに、情報端末上で利用する児童・生徒の個人学習やグループ学習には、文字や絵を描き込むことができて、それらの操作を簡単に行える、手書きツールや教育用コンテンツを充実させることが、今後の学校現場に求められるものと考えてまいりました。

このような背景から、内田洋行では、“1人一台の端末環境”で活用する学習支援アプリケーション「デジタルスクールノート」の開発を行いました。

「デジタルスクールノート」の主な特長

「デジタルスクールノート」は、スレートPCやタブレットPCといった情報端末上で児童・生徒が授業中に気づいたことや、自分の考えを手書きで自由に発想を書き込んだり、考えを整理したりすることができるアプリケーションです。機能はシンプルで、操作はとても簡単なため、子どもたちの思考の進行をさまたげません。加えて、児童・生徒たちの「考える力」を支援する、以下の3つの機能が主な特長です。

(1)児童・生徒の自由な発想を「かんたん書き込み」

児童・生徒は、「デジタルスクールノート」上に自分の考えを手書きでかんたんに書きこんだり、消したりしながら、考えを整理することができます。

souche :- http://www.uchida.co.jp/company/news/press/121031.html

0 件のコメント :

コメントを投稿