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内田洋行 中山久幸が世界記録更新と3年連続金メダル獲得(通算5回優勝)!
闘い続けるサラリーマン49歳
~「第23回世界ベンチプレスシングルリフト選手権大会」~
ワークライフバランスとの両立により世界記録更新へ
株式会社内田洋行(本社:東京都中央区、社長:柏原 孝)のオフィス事業本部プロジェクト管理課に所属する中山久幸(49歳)は、2012年5月21日~5月26日にチェコ共和国ビルセンで行われた「第23回世界ベンチプレスシングルリフト選手権大会」の一般カテゴリー66kg級において、世界新記録となる228kgを挙げて大会3連覇を果たし、通算5度目の金メダル獲得をいたしました。本大会では最年長での優勝となります。
なお、中山は、国内大会においても、全日本大会(2012年2月開催)で6年連続の優勝を果たしており、自身9回目となる世界大会出場であります。
試合の様子・手にした世界記録
中山は、「第23回世界ベンチプレスシングルリフト選手権大会」で、まず第一試技に222.5kgを挙げて、マスターズI(40歳代カテゴリー)の世界記録を更新し、第二試技では、更に重い225kgを挙げて、一般カテゴリー(年齢無制限)66kg級での世界記録も更新しました。しかしその直後には、ウクライナの選手(24歳)によって227.5kgの世界記録が更新される記録ラッシュの戦いとなります。そして、最後の第三試技で、中山は、見事228kgを挙げて、再度、世界記録を更新して大会3連覇となったものです。
この大会を振り返って、中山は、「世界記録での優勝争いというプレッシャーのかかる試合になりましたが、なんとか世界記録の樹立と同時に優勝も出来ました。これからさらに努力をして圧倒的に強くなりたいと思います」と語っています。
このようにベンチプレスの世界の一線で活躍する中山は、「毎日練習は欠かしません。毎日時間をかけるからこそ、新しい発想が生まれたり、若い時には分からなかった感覚が見えてきます」と語るように、日常から人一倍の努力の積み重ねを惜しみませんが、プロジェクト管理という会社の業務においても、たゆまぬ努力を行っており、2012年7月7日に、プロジェクト管理業務において優秀な成果を発揮したとして、内田洋行社員表彰で社長賞功労賞を受賞いたしました。
内田洋行では、世界大会への出場に際しては、長期有給休暇を認めるなど、世界記録樹立の支援を人事面で行って参りました。今後は、このように、業務とともに社員個人の生活や自己実現を円滑に両立させるワークライフバランスの推進を図るほか、今後は環境対策の推進、事業変革の推進など、多様な観点から「働き方の変革」に取り組んでおります。
※ベンチプレスとは
ベンチに横たわり胸の上でバーベルを持ち上げる競技で、3回の試技のうちクリアした最も重い重量が記録となります。現在、男子8階級、女子6階級にわかれて競います。
souche :- http://www.uchida.co.jp/company/news/press/120803.html
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