内田洋行、働き方の変革を提案するオフィス展示会「UCHIDA FAIR 2015」を開催、 オフィス新製品を発表


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内田洋行、働き方の変革を提案するオフィス展示会「UCHIDA FAIR 2015」を開催、
オフィス新製品を発表
~“コラボレーションの進化”を図り、内田洋行新川第2オフィスをリニューアルオープン~

株式会社内田洋行(本社:東京都中央区、代表取締役社長:大久保 昇)は、2014年11月11日・12日・13日の3日間、これからの働き方をご提案するオフィス展示会「UCHIDA FAIR 2015」を開催します。その開催に際し、以前より取り組んできた「働き方変革」のセカンドステージとして「新川第2オフィス」をリニューアルオープンするとともに、2015年のオフィスファニチャー新製品を発表いたします。

■コラボレーションを促進するオフィスへの関心の高まりと「UCHIDA FAIR 2015」



わが国では急速な少子高齢化が予測されるため、企業では人事制度の見直しや女性活用が進められているほか、経営課題としてダイバーシティやグローバル化の進展、さらにはICTの進化によるオフィスへのモビリティの導入なども進み、様々な観点で企業は「働き方の変革」を進めています。しかしながら、このような多様な働き方を進めながら企業が成長するためには、これまで以上に社員の業務効率向上や創造性の発揮といったパフォーマンスの向上が必要とされ、オフィス環境においては「コラボレーションが促進されるオフィス」に関心がもたれています。
こうしたことを背景に、内田洋行では、これからの働き方をご提案するオフィス新製品展示会「UCHIDA FAIR 2015」を企画し、さらなるパフォーマンス向上を目指してリニューアルした「新川第2オフィス」を再オープンするとともに、コラボレーションしやすい環境づくりをテーマに開発された、2015年オフィスファニチャー新製品を発表するものです。

●「UCHIDA FAIR 2015」 in TOKYO開催スケジュール

新製品、ICT関連商品を具体的なレイアウト案を含めた多彩な活用アイデアとともに展示。
そこから広がる働き方の可能性をご提案させていただきます。

会期: 2014年11月11日(火)・12日(水)・13日(木) / 10:00~18:00(受付10:00~17:30)
会場: 内田洋行新川本社 ユビキタス協創広場CANVAS(東京都中央区新川2-4-7)
■コラボレーションの進化に「内田洋行新川第2オフィス」をリニューアル

内田洋行では、新川第2オフィス(東京都中央区新川2-3-9)において、社員参画型の働き方変革プロジェクト「Change Working」を2年半にわたって実施してまいりました。その中でも特に、その日の仕事内容に適した場所を自らが選んで業務にあたる「Active Commons」の考え方を採用してパフォーマンスの向上を検証した結果、「Active Commons」を組織や業態別によりきめ細かい要件で再設定すること、また執務スペースの中でコラボレーションしやすい環境を拡張することによって、さらにパフォーマンスの向上が期待できるとの評価を行いました。「内田洋行新川第2オフィス」のリニューアルは、以下をポイントに実施しております。

(1)組織文化と業態別に「Active Commons2.0」を推進


「Active Commons」は、チームコミュニケーションやスピーディな情報共有、集中して業務を行うなど、個々人がその日の仕事内容に合わせて自律的で自由闊達に業務にあたることによって、パフォーマンス向上を図る考え方です。リニューアルでは、「Active Commons2.0」として、マネジメントを重視する組織と、提案力を重視する組織など、業態や組織文化の違いを解析しよりきめ細かい運用を適用しています。

(2)執務エリアでのコラボレーションスペースの大幅拡張

プロジェクト型ベースの業務が増加する中、執務スペースにはICTを活用できる半個室のコラボレーションスペースや、オープンスペースの壁全体をホワイトボード化してブレインストーミングを行えるエリアなどを設置。また可動式ファニチャーを多用して常に集散を可能とするなど、執務エリアでこうした多種多様で即興的なコラボレーションが行える面積比率をリニューアル前と比較して38%拡張しました。その結果、会議室の混雑状況を気にせず、必要なときに即座に打合せを行うなど、パフォーマンスの向上を図ります。


オープンスペースの壁全体をホワイトボード化
ICTを活用する半個室のコラボレーションスペース
■内田洋行知的生産性研究所 働き方と働く場の意識調査について

「内田洋行新川第2オフィス」のリニューアルは、2012年より進めた働き方変革の自社実践「Change Working」プロジェクトの検証結果のほか、内田洋行知的生産性研究所が提供する、Webベースの働き方意識調査サービス「Team Culture Visualizer(組織風土診断)」「Work Performance Viewer(ワークスタイル診断)」の調査診断によって抽出された要件を反映しています。主な検証結果は以下の通りです。

●「Change Working」プロジェクト自社実践の検証(実証値:2014年6月度 知的生産性研究所調べ)

「Change Working」プロジェクト(2011年8月~2014年4月)は、「変革目的・目標の可視化」「働き方と働く場の同期」「参画による自分ごと化」の3つの施策にKPI(Key Performance Indicators)を設定し、例えば「お客様との対面時間比率2.1倍」「社員の自発的な学習機会3倍」「提案書の情報共有数9,958点」「ディスカッション時間1.2倍」など、245の施策の9割を実施してパフォーマンスの向上を実現・検証しました。その結果を踏まえて「Change Working」プロジェクトセカンドステージ(2014年11月~)は、「Active Commons」の再設定、コラボレーションスペースの拡張を図り、パフォーマンスの向上について検証を進めます。

●ワークスタイル診断サービス「Work Performance Viewer」の診断結果

内田洋行知的生産性研究所のWebベースの働き方意識調査サービス「Team Culture Visualizer(組織風土診断)」「Work Performance Viewer(ワークスタイル診断)」による社内調査およびサービスをご利用いただいたお客様の意識調査結果から、特に重要性を感じる意識と実現度を感じる意識との数値で差異が大きい以下の項目などを、リニューアルプランに反映しています。

(1)「Work Performance Viewer」診断 「働き方」に関する項目

自ら率先して迅速に仕事に取り組むこと
メリハリをもって仕事に取り組むこと
(2)「Work Performance Viewer」診断 「働く場」に関する項目

使いたいときに使える会議室や打合せコーナーがあること
業務上必要なコミュニケーションがとりやすいオフィスレイアウトであること
いつでも気軽に相談しやすいオフィス空間であること
仕事の内容に相応しい場所を選んで仕事ができる設えがあること
立ち話などのちょっとした情報交換がしやすい設えがあること
(調査項目より一部抜粋)
■コラボレーションしやすい環境をつくる 2015オフィスファニチャー新製品

●ワークスタイルに応じたセッティングを行う連結デスク「Arcena(アルセナ)」


職務特性に合わせてデスク環境が変化できることが重要です。「Arcena(アルセナ)」は、水平的・立体的に連結が可能で、働き方にデスクが寄り添い、様々な姿に変容します。コミュニケーションの場が豊富であることが求められるオフィスで、「少人数の情報交換」「タイミングの良いミーティング」を場所を変えることなくスピーディに行えます。
連結デスクに追加テーブルを設置できるため、業務エリアのすぐ近くで簡単にミーティングが行えます。
タブレット画面を提示・共有できるようテーブルにディスプレイを設置でき、中規模の会議も行えます。
天板の途中を抜く事も可能で、オフィス内の柱の位置に影響なく、レイアウトの自由度を確保できます。
多様な職務に合わせて、多段収納や9面までのディスプレイをセッティングすることが可能です。
(税抜価格 ¥100,800~ / 2015年1月21日発売予定)
●Commons Table Systemシリーズ

内田洋行が考える「Active Commons」スタイルは、固定席を持たずにその日の仕事内容に適した場所を自ら選んで業務にあたる考え方です。「打合せをする」「ひとりで作業をする」「数人でプレゼンテーションする」といった様々な行為が発生するなかで、新製品「Commons Table Systemシリーズ」は、「Active Commons」を実現するためのワークステーションです。一般的な執務スペースから、カフェワーク、ミーティング、ワークショップなど幅広い“働くシーン”にも対応します。今年は新たに以下のラインナップを発売いたします。

Commons Table System Pick Table(コモンズテーブルシステム「ピックテーブル」)


丸みを帯びた3角形の異形テーブル「ピックテーブル」は、グループワークでもお互いの視線が直接交わらないため、心地よい距離感が生まれ、リラックスしたコミュニケーションやちょっとしたディスカッションに最適です。執務エリアのスペースにさりげなく配置する事でコラボレーションを誘発します。
(税抜価格 ¥102,100~ / 2015年1月21日発売予定)
Commons Table System High type(コモンズテーブル「ハイタイプ」)


通常よりも視点の位置が高くなるハイテーブルによって、打ち解けた雰囲気を演出します。椅子を配置せずに15分程度の「立ち会議室」にすると、短時間の打合せやりクリエイティブな作業に最適です。
(税抜価格 ¥109,100~ / 2015年1月21日発売予定)
Commons Table System Display type(ディスプレイ配置「台形テーブル」)


2~3人のコラボレーションスペース。2画面までのディスプレイを配置することができる会議テーブル。拠点間の遠隔会議では資料投影してPC画面を相互に共有するなどが即興的に可能です。オフィスシーンの円滑な情報活用をサポートします。
(税抜価格 ¥144,600~ / 2015年1月21日発売予定)
●主体的な学習形態アクティブ・ラーニングなどを演出するデスク・チェアシリーズ

企業内教育や大学教育などでは、アクティブ・ラーニングなどレクチャー形式だけでなくからグループワークや発表などを自在に行ってより主体的に学習する形態が求められています。コラボレーションが重視されるこうした新しい教育スタイルを演出する、3種のテーブルとゲストチェアを発売いたします。

美しいアルミ脚がハイエンドな空間を演出する「LEGARE(レガーレ)」
豊富なサイズとバリエーションのミーティング、グループワークファニチャー「PLATTE(プラッテ)」
タブレットスタンドやカバンフックなど教育空間での使用を想定した「commune(コミューネ)」
タブレットテーブルを取り付けることで、多彩な空間を演出するゲストチェア「Blume(ブルーメ)」

「レガーレ」¥74,100~
「プラッテ」¥46,400~
「コミューネ」¥57,200~
「ブルーメ」¥45,000~
※価格は税抜価格です。
※「レガーレ」「プラッテ」「ブルーメ」は2015年1月21日発売予定です。「コミューネ」は2015年2月10日発売予定です。

●直感的に動かしやすいデザインで、働く場を演出する「KR

souche :- http://www.uchida.co.jp/company/news/press/141110.html

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